ウソのような本当のお話。。。



さて、今日はバレーとは関係ないお話・・・

先日、『夢』のお話をしましたが、私の祖父の体験したとても不思議な実話です。
かなり長くなりますけど・・・・・



私の祖父は、信仰心が厚く、勤勉実直、道徳の本そのもののような人でした。
時代は戦時中。国民全員が物のない貧しい時代。でも、心は今より豊かだったのかも知れません。


そんな12月2日。激しく雨の降りしきる夜、祖父はこんな夢を見ました。


>結った髪もほどけ、全身ずぶ濡れのお婆さんが、
「旦那さん、お助けください・・・・お助けください・・・・」
と、祖父の足にしがみ付いてきました<



もともと、京友禅の商売をしていた祖父ですが、戦時中で仕事がなく軍需工場に働きに行っておりました。
夜明け前の真っ暗な中、工場に向かう為、踏み切りの近くを通ると、「ん?何かが靴に当ったような・・・」
でも、気にせず歩き始めると、ズシーンと右足が重くなりました。


引きずりならがも、一日仕事を終えまた暗がりの中を帰宅する道中、またあの踏み切りで今度は左足が・・・


ところが、翌朝またしてもそこを通ると治りかけていた右足がまたもや痛くなる。
不審に思っていた祖父は、家からもって来た懐中電灯でその辺りを照らしてみました。


すると・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・






な・なんと!
お骨箱が落ちていました!!!



普通なら、ぎゃー!\(◎0◎;)/って逃げるところですが、なにぶん信仰心の厚い祖父ですので、「可愛そうに・・・」と、お骨箱から散らばったお骨をひとつひとつ拾い集め、交番に落し物として届けに行きました。




すると・・・・・


おまわりさんが、\(〇Д〇;)/
「こんなもの 勘弁して下さいぃ!持ち主は捜しますから、持って帰ってくださいぃぃぃぃ(怯)」って言われてしまいました(笑)
今の警察なら、ちゃんと遺失物として預かるんでしょうがね^^


今まで、道で行き倒れの人を連れて帰ったり、物乞いに来る人に食べ物を差上げたりする祖父ですので、少々の事には慣れていた家族ですが、
『お骨』を連れて帰って来た祖父に、かなりのドン引き・・・・・・(ーー;)



しかし、そんな事は気にせず、雨で泥まみれになったお骨を1つ1つ綺麗に洗って、やわらかい布で拭いてあげました。

もともと、手先が器用で芸術的センスも豊かな祖父は壊れたお骨箱を自ら手作り。
金銀の布でおまけに、蓮の花を友禅の腕前で型をとって染め上げたりして・・・・・


お供え物やお花を供え、お線香を立ててご供養をしておりました。



間もなく落とし主も見つかり、ご長男に無事お届けする事ができました。
お骨の主は、81歳の母親だそうで・・・・
両手に一杯の荷物で電車に乗り、ついうっかり 電車にお母様を忘れてしまったとの事^^


おそらく、そんな物のない時代・・・・・
何か良いものが入っていると勘違いした人が、そのまま持って帰り、ちょうどあの踏み切りの所で開けてビックリ!で、放り投げて逃げて行ったのでしょう。



その晩、再び夢を見ました。

今度は綺麗に髪を結って、黒紋付の羽織を着た上品なお婆さん。


>この度は誠にお世話になりました。 お礼に7日間お礼をいたします<


と、三つ指ついてお礼をおっしゃる夢でした。




すると、それから7日間毎日落し物を拾うのです。
例の踏み切り近くで・・・・
それも、結構上等なものばかり、物の無い時代めったに庶民のお目にかかれない物。
カシミアのストールだの、懐中時計だの、立派な陶器だの・・・



もちろん正直者の祖父は交番に届けますが、例のおまわりさんは「それは絶対にあのお婆さんのお礼だから取っときなさい。」と、家まで届けに来られました。
今じゃちょっと考えられないですけどね^^




そして、まだ続きがあるんですよ。


7日目の晩、またあのお婆さんが夢に登場。

>お礼は受け取って頂けましたでしょうか。それでは、私は行ってまいります<



と、去って行きました。





以上、祖父が体験した、昔話に出てくるような本当にあったお話でした。
やはり、見返りを求めず人に親切にすると、やがて自分に戻ってくる事があるのですね。





さて、本日の別館ギャラリーは・・・・
12Vの画像がまだ残っとる^^

いきいきランド交野の 黒豹くんたちです。

by starburst-galaxy | 2007-07-21 22:22 | その他もろもろ・・・ | Trackback | Comments(6)

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Commented by あや at 2007-07-21 23:38 x
ん-いい話です(涙)
いいおじいさんですね
なんかほのぼのした感じみいみいサンに似てますね(笑)
何か今ヂャありえないようなところもあり感動ですね♪
やっぱり人にいいことをするといいことが起こるのですね(*^-^*)と毒娘も言うのでした(笑)
Commented by さわ。 at 2007-07-22 14:56 x
不思議な話しですね〜。
でも世の中には不思議な出来事って、いっぱいありますよね。
信仰心の厚い優しいお祖父さまだから、きっと助けてくれると、すがって来たのでしょう。
きちんと帰る場所に帰ることが出来て良かったですね。(^-^)
Commented by たくぼん at 2007-07-22 18:03 x
いいお話ですね^^
こういうお話を孫に伝えるおじいさんと、こうして語れるみいみいさん、素敵なご家族だと思います。
宗教的な儀式を敬遠しがちな現代人ですが、供養は大事なことだと思います。
あぁ、もうすぐお盆ですね^^
Commented by starburst-galaxy at 2007-07-22 19:20
>あやさん
えへ?!私に似てますか(笑)
私は、ほのぼのって言うか ぼぉ~~~( ̄。 ̄)っとした人間ですよ^^
そうですね。ありえん!
おまわりさん! 落し物を勝手に持ってきたらアカンやん!
って感じですね(^^;)

ははは・・・毒娘さんもいい事言いますやん(笑)
他人にいい事をすると、今度は自分が他人に助けられたりする。
他人に酷い事をすると、今度は自分に嫌な事が降りかかってくる。
そう、思うなぁ~~~
Commented by starburst-galaxy at 2007-07-22 19:26
>さわ。さん
不思議な話って一杯ありますよねー
毎日、朝起きて、働きに行って、おうちに戻ってくる・・・・
考えてみれば、当たり前のような生活でも、実は当たり前じゃなかったりする。
いろんな災難を知らず知らずの内に、スルリとすり抜けながら生きているのかもです。
いつも乗っている電車に乗り遅れたら、事故に遭わなくて済んだ。なんて話がありますもんね。
毎日、無事に過ごせている事に感謝♪です。
Commented by starburst-galaxy at 2007-07-22 19:33
>たくぼんさん
あ!たくぼんさん、ご無沙汰してます(喜♪)
そうですねー もうすぐお盆でした・・・(^^;)忘れてた。
三世代、四世代同居のような大家族なら、おじいちゃん、おばあちゃんから道徳的なことを ちっちゃい頃から教わるのでしょうが、今の生活形態ではなかなかムリがありますね。
今の世の中が殺伐として来たのも、そういう理由があるかも知れませんねー(寂)
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